【墜落事故も原因?】CAが転職を決断するとき!

 このエントリーをはてなブックマークに追加  

 

ライオンエアー墜落事故を受けて

 

みなさん婚活もお仕事も順調ですか?

 

いやー!インドネシアのライオンエアーが墜落していまいましたね・・。

 

犠牲になった乗客乗員のみなさんのご冥福をお祈りいたします・・。

 

 

 

 

CAという仕事をしていると、事故とは常に隣り合わせ、そして無意識のうちに私たちの心のどこかには「墜落」という言葉がいつでも付きまとっています。

 

そのような緊張感を常に抱えながら、時差ボケや立ち仕事を長時間こなしていると、ふとした瞬間にもうCAを辞めようかしらと思ってしまいますよね・・。

 

 

 

CAだって恐怖感がありますよ

 

緊急事態に備えてCAなら誰しも厳しい訓練を受けています。

 

 

いざという時に冷静沈着に行動できるよう、CAのマインドはしっかりと鍛え上げられていいますし、脱出のための数々のオペレーションは体に叩き込まれています。

 

ですので乗客の方々はその点については全く心配ないのでどうぞご安心ください。

 

そのような心身ともにタフなCAでも一人の人間です。

 

24時間365日ずっとこの緊張感と恐怖感を心の奥底に、たとえ無意識だとしても、掛け続けていたら、ふとした瞬間にその緊張の糸が切れてしまうことだってあります。

 

私の人生はこのままでいいんだろうか・・。

 

幸せな結婚もできずに結局機内で人生の終焉を迎えるのかしら・・。

 

 

 

このような不安と恐怖感が、ひとたび心の奥底から湧き出てくるとおのずとCAを辞めるということが頭をよぎってくるものです・・。

 

 

CAがなぜフライトに恐怖感を感じるか

 

飛行機は少々揺れてもそう簡単には墜落しません。

 

また、機体に多少の不具合が有っても安全システムが何重にも張り巡らされているので、そう簡単に墜落することはありません。

 

 

地上で車に乗っている方がよっぽど危険、とういことはCAなら誰しも知っています。

 

ですので、四六時中飛行機に乗っているCAがどうして怖いと感じるんだと疑問に思う人もいるでしょう。

 

しかし、そう頭でわかっていても、「これはヤバイかも」と思ってしまう瞬間があるんです。

 

 

ヤバイと思う瞬間@大きなタービュランス(乱気流)

 

機内で立っていられない位の乱気流に遭遇したとき、しかもそれが長時間続く時にはCAでも恐怖を感じてしまいます。

 

長時間機体に大きな負荷がかかるため、翼は大丈夫だろうか、エンジンも大丈夫だろうか、アンテナは折れていないだろうか、と専門的な機体の構造について心配になってしまうんです。

 

 

 

それらが大きく破損した場合、それは墜落を意味することがわかっているからこその恐怖なのです。

 

 

ヤバイと思う瞬間A軍事衝突のニュースを聞いたとき

 

いくら機体が正常で安全に運航していても、軍用機に撃墜されたら一巻の終わりですよね。

 

ですので、日本周辺国や自分のフライトの航路上周辺で紛争や軍事衝突の緊張が高まっていたりするニュースを耳にすると恐怖感で一杯になります。

 

もちろん、よほど危険であれば会社としてフライトをキャンセルにしたり、航路を大幅に変更したり、対策は打たれるのですが、それにしても戦闘機がマッハ2とか3で飛んでこられたら旅客機は回避できません。

 

 

さらに、地上からミサイルを撃ち込まれたら THE END です。

 

最近では、世界中のいたることろでキナ臭い話が後を絶たないので、国際線ではこのような恐怖感がひときわ高いですね。

 

ヤバイと思う瞬間A車輪が出ない

 

テレビでもよく流れている光景ですが、これって相当危険なんですよ。

 

胴体着陸についてパイロットはしっかりと厳しい訓練を受けているので操縦について心配は無いんですが、飛び散った火花が燃料に引火することによる爆発が怖いんです。

 

もちろん胴体着陸前には燃料は空中に極限まで放出してきますが、タンク内には完全に空っぽということではないですからね。

 

 

また、翼のフラップやラダーといった可動部分は油圧によって制御されていますので、その油に引火したらたちまち大爆発です。

 

これは本当に運でしかないので、ランディングギアINOP(車輪が出ない)と聞いたらCAでも恐怖感でいっぱいになりますよ。

 

ちなみに私自身はこれまで車輪が出なかったという経験はありません。

 

 

CAがとうとう転職を決断する瞬間って?

 

地上に戻りたい!

 

 

CAがこう思うことって、結局はCAならではのストレスで心身が悲鳴を上げた時なんだと思います。

 

CA個人によってその耐性は異なるので何ともいえませんが、上に書いた常に心の奥底に抱えた恐怖感もそうですし、あとは不規則な勤務体系やそれによる体調不良も大きな原因でしょう。

 

また、それらの理由から派生する事実として結婚できない、素敵な出会いが無い、といった結婚適齢期の女性特有の悩みも理由となってくるのです。

 

 

CAの転職先って?

 

CAの転職先で多いと言われるのが秘書業務ですね。

 

実際に秘書検定2級以上を元々持っているCAが多いということも理由かと思われます。

 

また、ファーストクラスやビジネスクラスの接客で企業のVIP対応になれているという点も理由のようです。

 

 

次に、CAスクールの講師など、これからCAを目指す人たちを指導する業務も転職先として多いですね。

 

あとは、語学が堪能なCAなら語学学校の講師なども多く居ます。

 

 

しかし、そのようなスペシャルスキルがあるCAなら良いですが、そうではないCA、つまりCAの業務しか経験の無い人は一体どうすればいいんでしょうか??

 

 

 

CAのあなたに不動産業界への転職はいかがでしょうか?

 

不動産業界と聞いて、CAのあなたは意外に感じると思います。

 

 

もしあなたが宅建など持っていたら一気にチャンスは広がります!

 

特に不動産関係の資格が無くても不動産・建設業界に長年特化した廣済堂キャリアリサーチではあなたにぴったりの職種を紹介してもらえるんです。

 

 

キャリアコンサルタントの方が履歴書や職務経歴書の書き方を懇切丁寧に指導してくれますし、面接にも同行してあなたをプッシュしてくださるので安心です!

 

 

不動産・建設業界は、タワーマンションの建設ラッシュや東京オリンピックの開催に伴う新規商業施設の開設で今とても活況なんです!

 

特にタワーマンションのコンシェルジュ業務や新規商業施設内のVIP接遇部門など、CA経験がそのまま生かせる職も多くあるんです。

 

 

是非とも一度、こちら廣済堂キャリアリサーチで無料相談を申し込んでみませんか?

 

こちらのの公式ページからお気軽にお問い合わせください。

 

 

CAのあなたがもし、第二の人生を探しているのであれば、活況の不動産・建設業界で長年の人材紹介実績のあるこちら廣済堂キャリアリサーチがおすすめですよ!

しえすたのプロフィール
トップへ戻る